”言いたいことも言えないこんな世の中じゃ”

大阪在住、うどん県育ちが映画にバイクにetc...日々感じたことを書きなぐる日記調ブログ

サブスクと洋楽

サブスクの音楽サービス。
最近はもうCDをレンタルしてそれをPCのiTunesに、それをiPodに、といった工程はなくなって定額の配信サービスで音楽も楽しむ時代になった。

以前は自分の好きな曲、アーティストしかiPodから流れてこなかったが、いまなら話題の曲やみんなが聴いている曲がトレンドとして流れてきたりもする。

その機能のおかげで聴かず嫌いだったアーティストに触れることができたり、時には自分にとっての名曲になりうる存在に遭遇できることも。

ただその中で疑問も生じた。

“ジャパンヒットチャート”だ。
いま日本人に多く聴かれている曲が流れてくるこれさえ抑えておけば間違いないといったところのプレイリストだ。

それを聴きながら思ったのだが

みんなこんなに洋楽聴いてんの???

最初2曲ほど定番の邦楽を聴くときまって3曲目くらいには英語の歌詞が流れてくる。ヘタしたらそこから2曲、3曲連続で洋楽もざらだ。

ぼくは洋楽にほとんど触れずに生きてきたきたので、今でも聴く習慣がないし、正直聴いていても心に染みてきたり、印象に残ることはまあない。

洋楽が好きな人が一定数いるのも理解できるし、否定するつもりは1ミリもない。

ただ、え、そんな聴く?
あんなにヒットチャートに上がると言うことはぼく以外の大多数、せめて半分の人間は洋楽をメインでヘビロテしていないと計算が合わない。

問題ない、全く問題ない。
ぼくも洋画はよく観るし。

でも洋画を字幕ないしは吹き替えでみてるのと洋楽を聴くのとでは全然ハードルが違うと思うのだがどうだろう??

字幕や吹き替えは日本人が楽しめるように用意されたものなのに対し、洋楽はもう本国の人たちが聴くそれと全く一緒ではないか。
なぜその高いハードルを難なく越えて、エンタメとして享受できるのだろうか。

CD社会ではぼくは一生この事実にきづかなかったんだろう。


でもやっぱりみんなそんな聴く???


以上