【映画】スパイダーマン ホームカミング
Netflixに加入した。
1本目はこちらを鑑賞。
MCU(マーベルシネマティックユニバース)のうちの1本。
この作品以降追いつけなくなって、いまだにエンドゲームが観れてない。
ゆっくり追いつきたいところ。
さて、
今回の感想はざっくりいうと
スパイディ子供やなあ です。
スパイダーマン好きなので初代もアメイジングも観てるけど、それに比べると明るすぎる、影というか、背負っている感がない。
僕が思うに、“死”が描かれていないからじゃないかなと。
各シリーズ1作目、初代は親友のお父さん、アメイジングはガールフレンドのお父さんが
物語の終盤に戦いの中で命を落とす。
それによってそういったものを背負って、それでもスパイダーマンであり続ける成長したピーターパーカーの姿を観て、はい、エンドロール。ってのがお決まりだった。
今回はそれがなかったので、成長の幅は過去作よりも少なかったかな。
(まあ、その後のMCUの流れを考えると2作目でそれは描かれてるんだろうけど、、笑)
さらにベンおじさんとの別れ。これが前日譚になっているのはスパイダーマンを作る上ですごい挑戦だよね。
ベンおじさんの死がピーターパーカーに与えた影響は計り知れないし
「大いなる力には大いなる責任が伴う」
これはもうスパイダーマンの原点だよね。
以上の2点が今作のスパイディを幼くみせてた要因かな。
ま、15歳だしねそもそも笑
敵もスーパーパワーとかじゃなく、ただアヴェンジャーズの敵とかウルトロンの残骸使ってメカニックで金稼ぎしてるだけの小物感がすごくて驚異って雰囲気出てなかったなあ。
全体的にコメディ要素も多く、キャストも若め、
ポップな子供向けスパイディ映画だった。
まだ見てない
インフィニティウォー
エンドゲーム
ファーフロムホーム
でどこまで成長していくか期待。
以上。